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ボイラー1級:試験対策

資格チャレンジ
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参考書の紹介

ボイラー一級に挑戦する際にお勧めする参考書はこちらになります。

ボイラー関係は様々な参考書が出版されていますが、こちらの公表問題を扱った参考書のみで十分に合格する事が出来ます。ボイラー2級との試験難易度の違いを感じませんでした。

テキストも一緒に読み進めたい方は、こちらがお勧めです。

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この参考書をお勧めする理由

この参考書を10周ほど繰り返せば解答のほとんどを覚えてしまいます。

ボイラー2級の勉強と同様に、ボイラー1級についてもほとんどの問題は過去問題から流用されています。選択肢もほとんどそのまま出題傾向も過去問題そのままであることが多いです。

管理人は過去問題の選択肢をそのままなんとなく暗記して合格しています。

この参考書は科目ごとに過去問題がまとめてあり、非常に勉強しやすい構成となっています。

前期後期含め6回分の過去問題を読み進めると、ほとんどが同じ問題同じ出題傾向であると理解できます。悪くいってしまえば、内容を理解していなくても選択肢をある程度暗記してしまえば解答できる問題が多くあるということです。

参考書の構成

  • ボイラーの構造
  • ボイラーの取扱
  • 燃料及び燃焼
  • 関係法令

各科目問題10問×6回分が掲載されています。それが4科目なので計240問分となります。1ページに1問掲載されており、上に問題、下に解説が掲載されています。科目別なので読み進めるだけで関連問題を解くことが可能です。(特定の分野に集中して取り組める参考書はいいですね!!)

参考書の進め方

問題は解かずに、解答を落とし込む。

知識のない状態で解ける問題はほぼありません。

解答を問題に落とし込むことで、出題ポイントを把握することが重要です。

どこが不正解なのか要点を押さえましょう。

6回分を一気に解き進める。

解き始めて1回目は何の問題を解いているのかよくわから無いと思いますが、6回分解き進めると似たような問題が繰り返し出題されていると気付けます。繰り返し出題されている問題の出題形式は大体同じで、解答方法も、選択肢も似ています。

1回分を理解してから2回分に挑むのではなく、わからなくても解き進めましょう。

同じ選択肢同じ出題傾向の問題暗記できれば合格水準まで行けると思います。

仕組みのわからない問題は、そういうものとして解答を覚えるだけで十分です。

以上が、ボイラー1級のおすすめ勉強法となります。

注意:購入の際は受験年度が正しいものかご確認ください。

管理人の試験勉強時間(参考)

勉強時間:一か月ほど

感想:参考書を繰り返し解き進め、暗記が必要な表を覚えることが出来れば比較的簡単に合格することが出来ます。解説にはボイラーの断面図等が記載してありますが、私はよくわかりませんでした。「よくわからなくてもそういう選択肢なんだ」として覚えていれば解答可能です。変にひねった問題は出題されないので解答をそのまま覚えてしまえばある程度の点数は取れると思います。

当時の使用参考書

左の参考書をメインに活用していました。覚える箇所にたくさんの付箋が貼ってあります。