参考書の紹介
まず最初に、この1冊は手に取ってもらいたいです。
です。
試験の参考書はたくさんありますが、
この参考書だけで十分に合格することができます。
ボイラー2級の参考書は種類が多いですが、私が一番お勧めしている参考書です。私も受験時利用しました。1週間で5周ほど目を通し、合格することができています。
追加で勉強されたい方はこちらもお勧めです。
この参考書をお勧めする理由
この参考書を5周ほど勉強すれば合格水準まで行けると思います。
1週間!?と驚く方がいるかもしれませんが、ボイラー2級のほとんどは過去問題から流用されています。選択肢もほとんどそのまま、出題傾向も過去問題そのままであることが多いです。
管理人は過去問題の選択肢をそのままなんとなく暗記して合格しています。
この参考書は科目ごとに過去問題がまとめてあり、非常に勉強しやすい構成となっています。
前期後期含め6回分の過去問題を読み進めると、ほとんどが同じ問題、同じ出題傾向であると理解できます。悪くいってしまえば、内容を理解していなくても選択肢をある程度暗記してしまえば解答できる問題が多くあるということです。
参考書の構成
こちらの参考書の構成は、
各科目10問×6回分あり、科目ごとに60問掲載されています。
4科目あるので参考書には240問も掲載されています。
ページ上部に問題があり、下部に解説が載せてあります。
科目ごと(60問)に集中して勉強ができるため出題傾向を把握しやすいと思います。
参考書の進め方
問題は解かずに、解答を選択肢に落とし込む。
ボイラー業界に従事していても解ける問題は少ないと思います。
知識のない状態で問題を解くことは時間がもったいないと思います。
解答を選択肢に落とし込み、何となく出題傾向を把握する程度でいいと思います。
ひとまず6回分解き進める。
1回分解いただけでは出題傾向を把握することは難しいです。
ひとまず6回分まで解答を選択肢に落とし込み、問題を解き進めましょう。←重要!!
その作業の中で繰り返し同じ選択肢や、同じ出題傾向の問題が多くあることがわかると思います。(1回分を繰り返してから2回分に行くのではなく、初見で6回分まで解き進めましょう。)
同じ選択肢、同じ出題傾向の問題を暗記できれば合格水準まで行けると思います。
以上が、ボイラー2級のおすすめ勉強法となります。(注意:購入の際は受験年度が正しいものかご確認ください。)
管理人の試験勉強時間(参考)
勉強時間:1週間ほど
感想:参考書からほとんど同じ問題が出題されていると思います。科目ごとの60問をしっかり目を通すことができていれば、繰り返し出題されている問題で点数を稼ぐことができると思います。選択肢をそのまま暗記すればある程度合格できる資格だと思います。仕組みを細かいところまで理解する必要はありません。