ビルメンの転職活動【体験談】

私は独立系のビルメンテナンス会社に勤めていました。

• 職場の人間関係は良好ですし、不満はありません。

そんな私ですが、

転職活動をとおして、系列系ビルメンテナンス会社に転職することにしました！！

転職を考えるきっかけ

独立系ビルメンのデメリット

• 現場解約に伴って、行き場を失う可能性があること。

が挙げられます。

自分の市場価値を知りたい

• 自分の「ビルメンの経験」「保有資格」での求人情報が知りたい。
• 自分の今の状況で、どの程度の希望条件に沿った転職ができるのか。

以上について、試したくなりました。

転職に向けての準備

設備経験と保有資格

• ビルメンの経験
  • オフィス・商業施設の経験あり
  • 一通りの点検や小修繕対応可能（自社受け保守作業の経験あり）
  • テナント窓口対応可能
  • 事務作業・PC作業が得意
• 保有資格
  • 宅地建物取引士（大学時代に取得）
  • 建築物環境衛生管理技術者
  • 第二種電気工事士
  • 第一種電気工事士（試験合格）
  • 一級ボイラー技士
  • 危険物取扱者乙1･2･3･4･5･6類
  • 消防設備士乙6･7類
  • 自衛消防技術認定
  • 認定電気工事従事者
  • 【講習資格】甲種防火管理者･防災管理者
  • 【講習資格】第1･2種消防設備点検資格者
  • 【講習資格】エネルギー管理員
  • 【講習資格】統括管理者

転職サイトへ登録してみたけど・・・

最初に複数の転職サイトの登録を行い、求人を探していたのですが、なかなか要領よく進めることが出来ませんでした。自分では優良企業・非公開求人の検索もうまく活用できず、職務経歴書等の準備がなかなか進まない･･･。

転職を効率よく進めるには

効率よく転職活動するには「その道のプロのアドバイス」が必要であると思い、転職エージェントの利用をすることにしました。（これが大正解の選択となります）

おすすめ転職サイト＆転職エージェント

おすすめ転職サービス

doda

転職エージェント活用のメリット

• 自分の経歴からどれほどの企業・年収を狙っていけるか率直に教えてくれました。
• 希望条件の求人を提供してくれます。（自分で探す手間が省けました。）
• 求人応募手続きも代わりにやってくれます。

私がやったことは、

• 最初に職務経歴書・履歴書を作成（転職エージェントによる添削箇所の修正）
• 送られてきた求人を確認して、応募。
• 希望条件の再調整
• 面接の準備と振り返り

内定後の話

ありがたいことに転職活動ほどなくして系列系ビルメンテナンス会社から内定をいただくことが出来ました。最初は、

• 「自分の今の状況で、どの程度の希望条件に沿った転職ができるのか確かめたい」
• 「いい条件があれば転職を検討しようかな」

くらいの感覚でいたのですが、

希望していた

• 系列系ビルメンテナンス会社
• 残業が無くてもそこそこの年収が見込めること。
• 賞与の基本給部分がしっかりしているため一定の賞与が見込めること。
• 福利厚生

この点は、本当にあっさりとクリアしました。転職エージェントが希望条件を調整してくれたおかげです。転職のメリット部分が明確であり、聞きにくい部分も整理することができ、転職に向けて前向きに検討する事ができました。

転職活動への不安

一般的に転職活動している方の多くは、

• 口コミサイトをみて不安になる。
• 今の会社の方がいいのではないかと不安になる。
• 自分のこれまでの経験が通用するだろうかと不安になる。
• 職場環境は大丈夫だろうかと不安になる。

等を感じている方が多いようですが、

転職エージェントは不安を取り除くためのサポートもきちんとしていました。

• 根拠（データ）を示したうえで転職のメリット部分（収入面、休日面、福利厚生面・実際の転職者の情報等）をきちんと解説してくれます。

まとめ

今回の転職活動がすんなりと進んだのは、私自身が「ある程度の資格」と「経験」を有し、転職エージェントへ希望条件（系列系、年収●●円以上、福利厚生等）を具体的に提示していたからだと思います。

提示される求人は希望条件に沿ったものばかりでしたし、余計な求人を省けたため効率的に動けました。また、ある程度の資格と経験があったため、転職エージェントも企業へ推薦しやすいようでした。

いざ転職したい！と立ち上がった時に、思いのほか準備をしなければいけないことが多くあります。それだけで断念してしまう恐れがあります。

• 学歴・社歴の確認
• 保有資格の整理（取得年度）
• 職務経歴書（キャリアシート）の振り返り（転職が多いほど大変です。）
• 履歴書

書類審査で受かる・受からない程度のことですら一喜一憂し疲れてしまいます。面接も場合によっては企業に赴かなければなりません。最近はWeb面接も多いので環境を整えないといけないことも多くあります。

一人で考え込む必要はありません。

無料でサポートをしてくれる転職エージェントを大いに活用していきましょう。

この記事を通して、将来を見越した転職活動を応援することができれば嬉しく思います。