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①ビル管試験の合格率(2022年版)

試験の予備知識
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これからビル管理士の受験を考えている方は、ビル管理士試験の合格率がどの程度なのか気になると思います。

この記事ではビル管試験の合格率について解説しています。一般的に言われている合格率だけでなく、直近5年間の合格率や、年度別の合格率を踏まえたうえで詳細に伝えていきたいと思います。

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ビル管試験の合格率について

全期間

年度(年)受験者数(人)合格者数(人)合格率(%)
20219651170717.7
20209924193319.5
201910146124512.3
201811096233921.1
201710209138713.6
201610394295628.4
20159827186118.9
201410095233523.1
20139441100010.6
201210599346732.7
201110241136713.3
201010194170016.7
20099918182718.4
20089312166617.9
20079489174618.4
200686328119.4
20059959351235.3
200496259479.8
20039709189519.5
20029031144516.0
20018365174420.8
20007559168022.2
19997623167422.0
1998705399514.1
19976720121518.1
1996649879612.2
1995633285913.6
19946488114017.6

受験者の推移

  • 1994年には6,500人程度の受験者でしたが、2021年毎年約10,000人前後が受験しています。
  • ビル管理士の社会的需要が高まっているため受験者が年々増加傾向にあります。

合格率の推移

一般的にビル管試験の合格率は20%と言われていますが、毎年合格率は一定ではなく、年度によりばらつきがあることが見て取れます。あくまで合格率20%は、全体の平均合格率(目安)ということであり、実際の合格率は年度により違いがあります。

特に顕著に出ているのが、2006年で合格率約9.4%2005年で合格率約35.3%とあきらかに年度により合格率の隔たりがあります。

極端な年度で比較すると、10人に1人も受からない年度もあれば、3人に1人は受かる年度もあるということです。

  • 合格率は高いときで約35%、低いときで10%を下回ります。
  • 合格率の平均は約19%です。

次は、直近5年間(2021年~2017年)の合格率について解説します。

直近5年間

直近5年間の合格率は、

  • 直近5年間の平均合格率は約16.8%です。
  • 直近奇数年度(21.19.17.15.13年度)の平均合格率は約15%です。
  • 直近偶数年度(20.18.16.14.12年度)の平均合格率は約25%です。

奇数年度と偶数年度では10%(※1)ほど合格率に差があります。2012年度の合格率が約32%と非常に高く、偶数年度の合格率の高さに影響与えていますが、

最近の傾向として、偶数年は奇数年と比較すると合格率が高い傾向となっています。

※1「合格率の差10%」とは、受験者10,000人で考えると、合格者数が1,000人違ってくるということです。合格率の差10%で残念な結果にならないように勉強するしかありません。

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2021年度ビル管試験の難易度の予測・結果

予測

試験の難易度は試験当日にならなければわかりませんが、2020年度の合格率は19.5%と全体の合格率約19%を上回っている状況を含めると、

2021年度の試験はやや難化傾向になるのではないかと予測されます。

結果

結果は、やはり「やや難化傾向」となりました。

2021年度は合格率「17.7%(受験者数9,651人、合格者1,707人)」でした。近年、科目落ちの受験者が多数でてしまう建築物の構造概論にて「解なし:全員正解」の問題が出たうえでも2020年度より合格率が低くなりました。全員正解の処置がなければもっと合格率が低くでていたと思います。

2022年度ビル管試験の難易度の予測

予測

2022年度試験は、2021年度試験が全体合格率19%を下回る17.7%であり、直近5年間の合格率も16.8%であることから「やや易化」になると予測されます。

しかし、ビル管試験の合格率は年度により大きく異なってくるため、難化するものとして油断せず勉強に取り組むべきだと思います。特に近年の試験傾向を踏まえた対策は必須です。

次の記事ではビル管試験の難化傾向とは実際どういったものか解説していきます。